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zoom RSS 不完全燃焼は健康に悪いですよ。

<<   作成日時 : 2010/05/02 01:17   >>

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最近、中バスの練習試合をちらっと覗く機会が二度ほどありました。
うちの息子3号も2年生になりましたが、なかなか試合に出る機会がなく、迎えの時にちょっと様子を見るくらいでしたが。

ボク自身、昨年のチームのときは、始めからある程度いけるだろうと分かっていたのでそれがどこまで伸びるかを見ていたのですが、問題は今年からだなと思っていました。
そして、今年度から顧問も変わり、何か良い変化が見られるかと息子から普段の様子を聞いたりしていたのですが、今ひとつパッとしない印象で。

そんな状況でしたので、余計な先入観を持つよりとりあえず現場そのものを見てみようと思って、しばし観戦。
スコアもスコアで悪かったが、単にその時の調子の問題ではなさそうな感じがした。
パスをすればスチールされ、シュートを打てば決まらず。そして、試合とあれば、その殆どが負け。

主力の新3年生の子達は勿論、2年生の子達も、ミニの時のようなパワーや、それぞれの存在感を感じない。
それが一人二人ではなく、全体的に。

何がいけないのか。何が足らないのか。

先の記事でミニのNコーチもコメントで書いていましたが、その先に進むにはそこをどう見極めるかが一番の問題で。
2,3分ほど、じーっと目を凝らして見てました。

ボクの受けた印象では、まず子供たち自身が完全に迷っていた。
チームとしてどうしたいのか。自分自身どうしたいのか。
仲間に何を求めて、自分がどういう役割を果たそうとしているのか。
いい状態のチームだと、それが周りで観ていても自然と伝わってくる。
どういう試合展開に持っていきたがっているかなども、何となく読めてくる。
でも、今のS中の試合を観ていると、それがまるで伝わってこない。
いや、正確にいえば伝わってきているが、ボクに伝わってきたのは、むしろ
燃焼しきれていない、不完全燃焼な子供たちの喘ぎというか、うめきというか、苦しみというか。
「どうしたらいいんだー」といった声にならない声だった。

何が原因か。
どうせ書くなら、すぱっと書いた方がいいかな。

チームには二人指導者がいるが、指導者自身がどうしたいかはっきり見えてこないのがひとつ。
それぞれがどういう役割分担で指導するのが子供たちにとって良いか。どんなチームにしたいのか。どういう戦い方をしたいのか。どういう方向性を持って、何を目指しているのか。
ここ数年間観ていても、一貫して「こうだ!」というものが見えてこない。
もしかしたら、彼等の中でははっきりしているのかもしれない。
でも、子供たちには理解できていない。きちんと消化できていない。
それでは意味がない。
ボクらが周りで観ていても分からない。
そして、チームを作っていく上で、どの子のどこをどう見てどう伸ばそうとしているかが曖昧なこと。
ボクがひとりひとり見ていても、それぞれに活かせるいい部分がある。ある子は技術であったり、ある子はキャラクターであったり、ある子は試合に対する取り組み方であったり。
それぞれにその子の光る部分を見出して活かそうとしてやれば、その子なりに成長していくだろうし、チームにも貢献していくはずである。
また、その上での競い合いであれば、本人たちも納得するはずである。
でも、その年や学年によっての子供たちの扱いや、レギュラーを選ぶ基準など、子供たちが「何故そうなっているのか」気になっている部分、納得したい部分さえ明確にされていないといったことなども消化不良を起こしている原因のひとつだ。

昨年の前チームを例にしていうと、前チームはどの試合も殆ど同じメンバーで戦っていた。そして、たまに余裕のある試合の時だけ日頃控えでベンチにいる子供たちを出していた。
「実力主義でいく」といえばそうなのかも知れないが、それで次第に実戦の場数を踏んでいる子とそうでない子との差が出来、戦える選手層が薄くなったのも、子供たちの間に溝が出来たのも事実。
いつも試合に出ているメンバーも、いつもベンチで応援しているメンバーも、それぞれの立場で辛かったり不満を抱いていた。つまり、子供たちは納得しきれていない状態でやっていて、シーズンの終盤には「俺らがやるしかないんだ」「俺らはどうせ試合には出れないんだし」と思ってやるしかなかったのだ。
人間、頭では理解しているつもりでも、心まではごまかせない。特に多感な時期の子供たち。差も埋まらなければ、溝も埋まらず終わってしまった。
学校と無関係で単に勝ち負けにこだわるクラブチームならともかく、彼らがやっているのは中学の部活動。部活も教育の一環と捉えているのであれば、なおさらそこをもっと重視して指導するべきではないだろうか。
部活で、バスケで何を教えようとしているのか。子供たちに何を学んでほしいのか。
今一度真剣に考えてもらいたい。

そんなことを思って観ていた練習試合。

今やってる子供たち本人は、さぞストレスが溜まって、楽しくないだろうな。

そのことに気づけるかな。



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